アニモブ、最近見返してないなと思って今日は1話を流した
モブが初めて顔出しするカット(廃ビルで霊幻達がいる部屋にすっと入ってくるとこ)がやっぱ何回見ても好きすぎる 凄い強者のオーラを纏って歩いてくるカットからのこれ、からのつよつよ除霊シーン、緩急がマジで気持ちいい
絵も原作のらしさが程よく垣間見える崩し方で最高
あとこの序盤は霊幻に対するモブの態度が「まあまあ師匠」とか気安い感じで凄くいい 霊幻の喧しさとモブの空気の読めなさの組み合わせってつくづくバランスいいなと思う そこそこの緩さをお互い許容してるから成り立ってるんだろうけど、そこも含めてトータルの人柄みたいなところで相性良いんだろうなって感じ
ファンブックのQ&Aでエクボが言ってた「シゲオも本気で騙されてる」を踏まえて見返すとまた…
霊幻に「本当かなあ」とか言うけどそこから先をあまり深く考えないモブ、気楽という意味でも相当相談所が居心地よさそう だから「本当にこれでいいのかな?」って思い始めたんだろうけど 霊幻の真偽より自分の問題にぼんやり目を向けられる程の緩さが相談所には確かにある はあ 良い
#絵
律、求める結果のためには過ちを選べるという賢さがあるのでヤバいんだよな 霊幻もそれが出来るんだが、線引きは律の方が危うさがある 子供だから…
でも実際律は告白編でそれを乗り越えたのでこれからはきっと大丈夫、と思わせてくれる一方そう結論付けるに13才はあまりに若い、ので可能性は無限大という話です
でも実際律は告白編でそれを乗り越えたのでこれからはきっと大丈夫、と思わせてくれる一方そう結論付けるに13才はあまりに若い、ので可能性は無限大という話です
律のどこが好きなの?と聞かれたらマジで一概に「これ」と答えられないんだけど、律がこうこうこうなった場合こうなる可能性がある…という可能性のパターンが幅広いし軒並みヤバいのでそこが沼…って感じだよねとなり、今後もし誰かに聞かれることがあったら律は“可能性の申し子”だから…って答えようかな(?
いやもっと具体的に言うと、律は兄ペコまでの経緯で“道理を外れる術”を知っている+そのうえで”ひたむきに生きる良さ”も知っているという陰と陽の両面を兼ね備え、かつそのどちらも論理立てて導き出したものであり“自覚的”である。その聡明さ故に、状況次第では彼が正しい道を選ぶか敢えて逸れるかは紙一重であり、しかもその判断力は“思春期”という危うさの上にある。という観点から律の未来はポジティブネガティブ双方に等しく可能性があり、しかもその分岐は繊細で情緒深い律自身の“心”によって成されるためオタクは一概に断定できない……という“余地の広さ”こそが沼であるという話になる からやっぱ答えられないかもしれない
いやもっと具体的に言うと、律は兄ペコまでの経緯で“道理を外れる術”を知っている+そのうえで”ひたむきに生きる良さ”も知っているという陰と陽の両面を兼ね備え、かつそのどちらも論理立てて導き出したものであり“自覚的”である。その聡明さ故に、状況次第では彼が正しい道を選ぶか敢えて逸れるかは紙一重であり、しかもその判断力は“思春期”という危うさの上にある。という観点から律の未来はポジティブネガティブ双方に等しく可能性があり、しかもその分岐は繊細で情緒深い律自身の“心”によって成されるためオタクは一概に断定できない……という“余地の広さ”こそが沼であるという話になる からやっぱ答えられないかもしれない
モブが霊幻の家に泊まった翌朝、せっかくなのでモブが朝ごはんを振舞おうと「おにぎりなら作れます」って言ったらいやうち炊飯器無いからって言われて秒で戦力外通知を受けてほしい
モブにはテルくん直伝のおしゃパスタレシピとトメちゃん直伝のレトルトソース+トッピング裏技パスタレシピを受け継いで欲しい
てかモブはおにぎりが作れるのでモブのひとりぐらしに炊飯器がないということはあり得ない 霊幻の部屋には炊飯器が無いがモブの一人暮らし部屋には炊飯器がある Q.E.D
一人暮らし始めたモブが自分で作るご飯、おにぎりの他は目玉焼きとソーセージを焼いて白米に乗せただけ丼とかそういう感じであってほしいし、逆に律は一時期めちゃ料理にこだわる期間があってほしいし、モブはテルくんからお手軽なパスタ料理とか教えてもらってレパートリーを増やしてほしいし、律はショウくんにTHE男飯を出されて雑すぎないか?と思いつつ食べたらやたら美味しかったのでそれ以降は基本的には一汁三菜欲しいけど程よく手を抜くようになってほしい あとたまにショウくんと本格的な燻製にチャレンジとかラーメンをスープから作る回とかしてほしい(最後ただのYouTuberでは?
モブサイコを初めて読み進めてた時、第七支部編あたりの展開を「まあ超能力バトル漫画だからこうなってくるよね」みたいな“そのカテゴリのフィクション”を楽しむ方向で脳を切り替えて読んでいたので、霊幻が「大人になれなかった子供が超能力という厄介な凶器を振り回している」という異常事態を指摘したところではじめて「たしかに現実ならこれは異様な光景だな」と認識して、その瞬間一気に“フィクション”のフィルターを引っぺがされて“現実”視点にさせられた、あの感覚は衝撃だった
でもサスペンス映画ならサスペンス要素を楽しむぞという気持ちで見るしバトルアクション物ならバトル展開に面白さを期待するのは当然だと思うので、なんでもかんでも現実目線を持ち合わせて観るのも作品側がそれを要求するのも野暮だと思うんだけど、その点モブサイコはその後の霊幻がモブの力を借りてごり押しで丸め込むシーンがコミカル全振りなおかげで変に臭くなくて、読者に気持ちよく読ませるためのバランス感覚が凄まじいな…とこれは今読んでも思う
記憶消してモブサイコもっかい読みたいなと思うのはあの感覚もう一度味わいたいってのが一番大きい いい意味で期待を裏切られる感覚って初見でしか味わえないよね…
でもサスペンス映画ならサスペンス要素を楽しむぞという気持ちで見るしバトルアクション物ならバトル展開に面白さを期待するのは当然だと思うので、なんでもかんでも現実目線を持ち合わせて観るのも作品側がそれを要求するのも野暮だと思うんだけど、その点モブサイコはその後の霊幻がモブの力を借りてごり押しで丸め込むシーンがコミカル全振りなおかげで変に臭くなくて、読者に気持ちよく読ませるためのバランス感覚が凄まじいな…とこれは今読んでも思う
記憶消してモブサイコもっかい読みたいなと思うのはあの感覚もう一度味わいたいってのが一番大きい いい意味で期待を裏切られる感覚って初見でしか味わえないよね…
#絵