モブが霊幻の家に泊まった翌朝、せっかくなのでモブが朝ごはんを振舞おうと「おにぎりなら作れます」って言ったらいやうち炊飯器無いからって言われて秒で戦力外通知を受けてほしい
モブにはテルくん直伝のおしゃパスタレシピとトメちゃん直伝のレトルトソース+トッピング裏技パスタレシピを受け継いで欲しい
てかモブはおにぎりが作れるのでモブのひとりぐらしに炊飯器がないということはあり得ない 霊幻の部屋には炊飯器が無いがモブの一人暮らし部屋には炊飯器がある Q.E.D
一人暮らし始めたモブが自分で作るご飯、おにぎりの他は目玉焼きとソーセージを焼いて白米に乗せただけ丼とかそういう感じであってほしいし、逆に律は一時期めちゃ料理にこだわる期間があってほしいし、モブはテルくんからお手軽なパスタ料理とか教えてもらってレパートリーを増やしてほしいし、律はショウくんにTHE男飯を出されて雑すぎないか?と思いつつ食べたらやたら美味しかったのでそれ以降は基本的には一汁三菜欲しいけど程よく手を抜くようになってほしい あとたまにショウくんと本格的な燻製にチャレンジとかラーメンをスープから作る回とかしてほしい(最後ただのYouTuberでは?
モブサイコを初めて読み進めてた時、第七支部編あたりの展開を「まあバトル漫画だからこうなってくるよね」みたいな、そのカテゴリのフィクションを楽しむ方向で脳を切り替えて読んでいたので、霊幻が「大人になれなかった子供が超能力という厄介な凶器を振り回している」という異常事態を指摘したところではじめて「たしかに現実ならこれは異様な光景だな」と認識して、その瞬間一気にフィクションのフィルターを引っぺがされて現実視点にさせられた、あの感覚は衝撃だった
でもサスペンス映画ならサスペンス要素を楽しむぞという気持ちで見るしバトルアクションならバトル展開に面白さを期待するのは当然だと思うので、なんでもかんでも現実目線を持ち合わせて観るのも作品側がそれを要求するのも野暮だと思うんだけど、その点モブサイコはその後の霊幻がモブの力を借りてごり押しで丸め込むシーンがコミカル全振りなおかげで変に臭くなくて、読者に気持ちよく読ませるためのバランス感覚が凄いな、と今読んでも思う
記憶消してモブサイコもっかい読みたいなと思うのはあの感覚もう一度味わいたいってのが一番でかい いい意味で期待を裏切られる感覚って初見でしか味わえないよね…
ほとんどtwitterに上げたけど
ぬい律くんの旅まとめ


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律が背負ってるリュックはこちらです!かわいい~~~

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お年玉事件でモブが暴走した時のことって作中で具体的には描かれてないけど、律が裏対裏の回で誇山をボコすモブを見ても特に驚かなかった様子からしてきっと単に超能力が暴走・破裂したってよりタガが外れたモブが明確に高校生へ危害を加えたって感じなんだろうな…とここ最近考えている
霊幻、人を騙して利用はしても消費はしないって線引きはたしかに周りに人が集まる所以に他ならないけど そのある種の要領の悪さは組織に属してましてやその中で成り上がるのにま~向いてないだろうな…と思う
律は自分のことをブラコンとは思ってないとうか、兄弟仲めっちゃいいよねとか言うと「確かに周りと比べると仲がいい方だと思うけどべったり一緒なんてのはないしお互い話さないことも多いしあっさりしたものだよ」なんて感じのことを返してきそうだけどファンブック律Q&AのQ8で「僕を呼んでほしいですね」なんて言い出すのはブラコンじゃなくてなんなんだすぎるのでやっぱ律っておもしろ

そういえば律のプロフの「好きな音楽:あまり聴く機会がない」ってことは影山家は車内ではラジオ派の可能性あるな、とふと思った
あの最初は露骨に霊幻を訝しんでた律すら今では霊幻の人となりをそれなりに認めているのも、そりゃ楽するより楽しく生きる方を選ぶ律なんだからそうだよな、と急に腑に落ちた…
霊幻はモブを自分の野心や商売のために利用したけど「自分が楽をするために」利用することは無かった、という霊幻の人間味の良さ
モブだけじゃなく関わる人間すべてに対して基本的にこのスタンスで、だから胡散臭くても周りに人が集まるんだろうな
はいソルトスプラッシュ!とか言って塩を撒き散らすなどしてる時の霊幻をふざけてる訳じゃないなら本当に意味不明だと思ってるのかな芹沢は それで特に揉めずうまくいってるならお互い距離感の相性がなんかいいんだろうな 踏み込みすぎず放りすぎず…みたいな
あと対してモブはあれはふざけてるわけじゃないって認識なのが最高
なんか今後もし芹沢が相談所を離れて他所で働くなり独立するなりしても、悪霊に取り憑かれていると訴えてくる人が特に何にも憑かれてない場合そのまま真実を伝えるよりちょっと話を聞くとか肩マッサージしたりとかして悪いものはもういませんよって嘘をつくなどする時もあるのかな、など考えながら芹沢は絶対ずっと相談所にいてくれ(号泣)になった
モブサイコ展覧会のパンフのONE先生ロングインタビューを読んだ
思ったこと掻い摘み

>霊幻が横で思ったよりしっかりと囲い込んでいたんですね(笑)
ん゛ん゛あああええええ(嗚咽)

モブサイコの好きだなって思うところが全部言語化されてて(原作者の言葉だから当然なんですがそれにしても本当に難解な言葉を使わずに言語化するのがうますぎる…)これをプリントアウトして棺桶に入れてほしいと思った 重
「霊幻に読者のヘイトを集めるつもりが逆にどんどん好かれていった」って点、自分も霊幻に対する好感度が高い読者の一人なんだけど霊幻へのヘイトがゼロだったかというと決してそんなことはなかったので、だからクライマックスがめちゃくちゃ好きなんだよな…先生の元々の構想と計算外になった部分のどっちも欠かせないなと打ち震えた

>律に超能力を持たせることについてはけっこう悩んだ
気絶するかと思った
オタクはこういうのに弱い

>(テルが)本気でモテにいくなら着ると思います
もしこれからテルくんに本気で好きな相手ができて振り向かせたい時テルははげモンを着るしあのセンスでコーデするってこと!??!?!?!え!!??!?!
絶対に見たいが!?!?!?!?!?!?!
え??????????絶対に見たい 助けて…
キャラクターは完璧じゃない方が面白いって先生言ってるけどこんなおいしい面白設定を本編では特に描かないが用意されているの福利厚生が良すぎて倒れる 本気になったテルの本気スタイル、そして恐らく逆効果になる展開、可愛すぎる…先生の漫画で原液で見たい…どうしたら読めますか…
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とりあえず先生のロングインタビューからじっくり読んだら心がごっそり持ってかれてしまった 他もこれからゆっくり読む… パンフの一番最後のページ、涙がでそう