なんとなくファンブック読み返してたんだけど、モブが質問コーナーQ5で霊幻に超能力が無いと言われても信じられない部分があるって答えてるの、初めて会った時に超能力は個性のひとつって言われたことから来てるのかな　Q11で挙げてる霊幻の尊敬できるところとか、あとまあじゃんけんで最強とか、自分も含めて普通あまり出来ないよなあみたいな特技や性質はモブにとって超能力に近い感覚なのかもなと思った
あと、超能力（霊幻的には霊能力？）がゼロなのにあれだけ堂々とやってきてるのをモブくらい隣でずっと見てると、本当に無いのか？って逆に思っちゃうのもなんだかわかる気がする　能力ゼロであそこまで動けるか？って場面がほんとに多いので、隣で見てたら尚更だよなって　その特異性はある種の超能力みたいだよなと　そんで霊幻自身はその自覚がないので、本人もよくわかってないんじゃないかなってモブもなったのかなと

9巻の記者会見での問答で、過去の依頼内容の成果についての問いに「解決はした」って返答するところ、事実を述べつつ定義は曖昧で逃げ道があって地味に好きなんだけど、霊幻が何をもって解決とするのかのラインがおまけ⑩冒頭のイジメ問題対応などを見るとだいぶ広範囲でちょっとびっくりする　「とか」で意図的に濁してる部分にわりと誠実だよね　モブと出会って楽しくなって逆にそっちのプロ意識が強まってるところが、なんというかちぐはぐで霊幻の性根の良さが出てて好き　モブを手駒にするならそれこそ霊能者の仕事は除霊したらおわりって方向性で楽できそうなのにね　
そっちにプロ意識を高めるのも、何をもって解決とするかに霊の有無は関係ないというスタイルだから自称霊能者でい続けられるって霊幻自身がはっきり自覚してるからなんだろうな