ヘタミュFW 初見所感
(自由に書いてます気をつけて)

ミュ日本、鬱なの!?!?!???と素で心配になっちゃったけど「自信を持てずプレッシャーに耐えかねて引きこもる」って姿が個人的に見ててすごく身につまされるしんどさだった…日本という擬人化キャラクターに対してというより本当に「個」として見た感想なんだけど…そうヘタミュってもう「個」のドラマを描く方向へ完全に振りきってるから「国(の擬人化)」としては無理が生じてるのよね 本家ではひまさんのセンス+オムニバスだから出来てる絶妙なバランス調整も今のヘタミュの方向性では再現不可能というか 一応彼らは一個人じゃなくて一国という設定なんだけどそれ本当に言わせて/やらせていいの!?って事がたくさん…たくさんある 特に今回のミュ日本はめちゃくちゃ自己卑下するから流石にう〜んとなる観客も多かったろうな GWの荒んだイギリスもそうだったけど国の過剰な自己嫌悪・自己否定ってかなりタブーだよね…傍若無人でいてくれる方がまだいい(ミュめりはやばすぎ
でも苦悩や葛藤から立ち上がるってドラマの筋書きとしては王道だし話を進めやすいんだよね 実際今回のミュ日本を「個」として見る分にはかなり感情揺さぶられるものがあった 開国しません!!で一回第二幕終わるとことか笑いながら自分も前に転職先を決めずに退職して暫く引きこもったな〜など思い出したりした(感情移入
いや〜パンフ読んだけど今回の脚本は相当難産だったんだろうなってのは実際観劇してもひしひしと伝わった…おつかれさまです畳む
RSS